2002/04/27:大岩魚を釣るのじゃ!
前日「冬彦の部屋」管理人の春彦氏(今日現在)と釣行予定場所の確認をメールでやり取り。『ワシもそこへ行こ!』
4時起きを目指したのだが、仕事から帰ったのが11時過ぎで、就寝は1時をまわった頃。。。
そりゃ起きれる訳無いね、、、目覚めれば6時前だった(^^;
現場到着。氏の車はあるが当人は?携帯も圏外だし、河原を見渡せる場所がなく確認できず。。。
仕方が無いので未釣行部分の上流を釣り上がる。
・・・オートリリースが1度あっただけ(^^;
それでも2時間は時間を潰せた。氏はそろそろ上がって来たか?
しかし車はそのままで、相変わらず見当たらないので支流を変えることにした。
移動中、道路脇を流れる河川が気になる。ちょこっと寄り道して行こ(^o^)/ この辺りには岩魚が居るのかな?
棲息確認のため道路上からツッカケ履きのままルアーをキャスト。水中を踊るスプーンに影が近づき
「がぶっ!」
釣れちゃったよコギじゃ〜!!!しかも良型(^O^)v
尺には2cmも足りないが斐伊川水系では初となる立派なコギ(ムフッ)。
*この岩魚は頭頂部の斑点が薄い。胴体の班紋も1個1個が小振りで(もう一匹釣れた岩魚も同様だった)。
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春彦氏へ「釣れたよ携帯メール」を打つと直ぐにレス。なんだ通話圏内に居るじゃん!電話を掛けると移動中らしい。
大物(?)が釣れたらしいが「メジャーを忘れた」だの
「カメラの電池が切れてた」だの、いい大人が言い訳してる(^_^)
疑惑の尺物。写真が無ければ信じないもんねー!(爆)。
取りあえず、同じ川で釣りをすることになりそれぞれ移動開始。
まずはワシの案内で去年泣き尺確保&大コギを落した堰堤直下へご案内。二人ともボーズ。ザコさえ釣れんかった(^^ゞ
続いて氏の案内でクマさんゾーンへ。
初めて入ったけど抜群の渓相。一発で気に入った!
入渓地点から見える下流のプールが気になるのでワシは下流へ、氏は上流へ。
フラットなプールなのでしゃがみ込んでキャスト。流れ込みを支点に半円を描くようにスプーンを流すとチェイスしてくる魚影が二つ。
惜しくも当りは無し。
次ぎのキャストは先程より遠目にキャスト!巻き始めて直ぐ「ゴンッ!」
一旦沖に向かった魚がワシに向かって走り出した(@_@;
腕を頭上に伸ばし竿を立て、慌てて河原を後ずさり。(マジにビックリしたぞ!)
浅場に寄ってきたのは金色に光る魚体。「ブッ、ブラウン!?」(見慣れない魚体を見るといつもそう思うワシ・・・汗)
ネットに入ったのはそれは美しいコギ。ネット越しに計ると尺丁度位かな?取りあえずネットに入れたまま浸けといて再開。
(もう一匹掛かったがバレてもうた。。。)
さあ、どきどきの検寸&写真のお・じ・か・ん。
石を並べてプールを作って魚を入れる。「美しい」惚れ惚れするほどの魚体。さあ、サイズは、、、惜しくも29cm。。。
でもコギの自己レコードを1cm更新できた!嬉しいv(^O^)v
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渓を駆け上がり春彦氏へ報告。丁度氏も良型コギをキャッチしたところで見せてもらう。やっぱり美しい〜!
ここの魚は皆美しいのかな?氏も感激してる。
以後更に釣りあがり、チェイスは多数あったがワシはチビ1匹のみ。
氏は・・・どうもワシと渓で出会うと何時もパッとしないみたい。。。すんませんm(_
_)m
しかし良い釣りができたわい!大岩魚とまではいかなかったが大満足(^O^)/